シニア(高齢者)市場への切り口

サプリメントを定期的に購入していただける層は
主にシニア(高齢者)層です。

そもそもサプリメントを飲んでいるシニアの方々の願望の中で
最も大きいものとは何でしょうか。

それは、「病気になって人に迷惑をかけたくない」
という思いではないでしょうか。

厚生労働省が推進している「ロコモティブシンドローム
でも警鐘を鳴らしているのは
寝たきりなどの要介護人口が増えることと
平均寿命と健康寿命の差が開いてしまうことです。

せっかく長生きするにしても
その晩年の何年かを病院のベッドの上でというのでは
ご本人にとっても、ご家族にとっても辛いことです。

そうならないようにも
私ども健康に関わる事業者は良い商品やサービスをご提供し
できるだけ多くの方に最後の時まで健康でいられる
お手伝いができればと努力しているのです。

そこで、今回からシリーズで
我が国が抱える超高齢化のシニア市場に向けて
何ができるのかを検証していきたいと思います。

シニア市場への切り口について

シニアが求めているものとは

シニア(高齢者)という言葉に触れた時
どのような印象を受けられるでしょうか。

私たち若い者たち側からや、市場という大きなくくりで見た時に
シニア(高齢者)≒心身機能が衰え、無気力、無感動な弱者と
捉える事があるように感じられませんでしょうか。

ところが、当事者はご自身の事を
年齢相当に年とっているとは思っておられません。

筆者も世にいうアラフォーですが
子供の頃に思っていた中年のおっさんに年齢が差しかかっても
心は未だに20代後半から30代前半の気分でいます。

人間そんなものではないでしょうか。

「後期高齢者」という言葉がありますが
これは多くの方々が嫌がられています。

高齢者の更に後期とは
まるでもうすぐお迎えが来るのを待つようでとても嫌な感じがします。

しかしながら「シニア」という言葉には
比較的好印象で迎えられているようです。

その理由はなんでしょうか。

つい最近シニアマーケティングについて勉強する中で
この事に気付いて思わず「はっ」としましたので
ここで共有したいと思います。

シニアを「上級者」と捉える

先程も述べましたように、「シニア」≒「高齢者」ではなく
英語の意味でもある「シニア」≒「上級者」
すなわち
「判断能力、思慮深さ、英知、人生経験を備え
たとえ身体機能は低下しても精神機能は衰えず
最期の時まで成長、成熟、完成を目指し
世のため人のために貢献する意欲を持ち続ける人たち」
と再定義してみるといかがでしょうか。

がぜんカッコ良く見えませんか。
「おぉ、私もこんな風に思われたい」と素直に思いました。

当然シニアの方々もそのようなイメージには満足しておられるようです。

何が言いたいのかというと
シニアの方々は決して弱者として扱って欲しいのではなく
成熟した人生の先輩として扱って欲しいと考えておられる
ということです。

まさに従来からの発想の転換だと思います。

筆者の両親のことを思い浮かべてみても
反面教師の面はあれど、今まで頑張って生きてきたんだなと
尊敬の念は持っております。

これは若い頃は露も感じませんでしたが
曲りなりにも人生経験を積んで来たからこその感慨でもあると思います。

健康食品・サプリメントという、私たちがご提供する製品
サービスの主要顧客であるシニア市場について
更にもう一歩踏み込んで考えて行きたいと思います。

つたない考察ではありますが、皆様の事業アイデアのヒントになれば幸甚です。

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