愛される商品・企業とは

社長の器

前回記事の最後で、野村克也氏の

「組織はリーダーの器以上に大きくならない」

という言葉で締めさせて頂きました。

この「社長の器」は、やずや創業者の矢頭氏も特に強調しておられます。
以下要約して引用させていただきます。

「社長の器」社長のあるべき姿には3つある。

一つは「すなお」であること。人の話をスッと聞いてサッと実行する。

二つ目は「卑しくない」。人を育てるために金を使っていく社長。
頑張った人にはちゃんと報酬を与える社長になる。

三つ目は「夢を語る」。ホラでもいいから夢を語る。
社員と一緒に、酒飲みながらやっぱり、こうなりたいよな、ああなりたいと夢を語る社長であれ。

またこんなことも仰っています。

「魚を採るのは漁船員(社員)の仕事。
どこで魚が取れるかを探すのが船長(社長)の仕事」

だと。
[参照:創業者夫婦が初めて語る「やずや」の秘密]

前回ご紹介した「深く穴を掘れ~」や
上記の言葉もセミナーなどで学ばれたのですが
それを知識や言葉としてだけではなく
「すなお」に実践されたからこそ
社員や関連業者、そして顧客に愛されたのだと思います。

道半ばにして亡くなられた後も
ご夫人の先代社長を筆頭に
まさに全社一丸となってその難局を乗り越えただけでなく
前年度の売上の倍増を達成されています。

その後の成長はよく知られたところです。

筆者は「やずや」の物語を読むことでこう感じました。

きれい事を言うことは誰でもできます。

しかし、腹を括り熱情を持ってそれを繰り返すことによって
「あ、こいつ本気で言っているな」と周囲が感じることで
同調者、協力者を生み、巻き込んでいく。

そして巻き込むことで、大きなことを成し遂げる条件なのです。

器を大きくすることで、夢が現実のものに近付くよう
周りが動き出すのかも知れません。

筆者の好きな幕末の志士たちも
「この国を変える」夢を持って動き出したからこそ
多くの傑出した英雄が生まれ、アジアで最初に近代化に成功したのだと思います。

儲けるとは信者を創ること

儲けるという字はよく出来たもので、信者と書きます。

信者を創る=今で言うなら、ファン・フォロワーを創るということですね。

何度もご紹介している「ライフタイムバリュー(LTV)」は
商品やサービス、そして会社の姿勢を気に入ってもらい
何度も何度もリピートしてもらうことで利益を増やしていくことです。

どの商売でもそうですが
健康食品のリーディングカンパニーほど
これを愚直に遂行されています。

やずやは矢頭ご夫妻がオシドリ経営で創業からやって来られました。

その創業期にお二人で、「これからは通心販売をやっていこう。」と決められたそうです。

【心を通わせる通心販売】

この言葉は通信販売のあるべき姿を表しているように思います。

自分たちが欲しいと思うモノ
こんなのがあったらいいなあ、をカタチにして、真心を持ってお客様に届ける。

その姿勢に対してお客様は感動し、ファンとなってくれる。

そういう人を増やしていけば、まさに儲かっていくということなのでしょう。

まとめ

社長の器を大きくする。そのためには「すなお」で「卑しくなく」、「夢を語る」こと。
儲けるとは、その字の如く信者を創ること。多くのファンを創れば企業は成長する。
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