ソフトカプセルについて
ソフトカプセルとは
ソフトカプセルは、19世紀前半のフランスの薬剤師Mothesらによって発明されたもので、非水溶性の液体(オイル)、または、粉末含有液をゼラチンで包んだ密封性・安定性に優れた製品形態です。ゼラチンは、牛皮か豚皮由来のものを使用します。
内容物をゼラチンで密封し、精製植物油等を内容液のべースにしますので、空気中の湿失を防ぎます。また、内容量の臭いや異味をカプセル内に閉じ込めることができます。
特徴
ソフトカプセルの皮膜は内容液を密封して製造するので内溶液の酸化や成分の劣化が少なく内容物の安定性に優れています。
さらに、カプセル皮膜であるゼラチンは体内で素早く溶けて内溶液を放出するため消化吸収性にも優れています。
形状と充填量
形状 | オーバル(OVAL) | |
1号 | 2号 | |
充填量 | 280mg~350mg | 220mg~280mg |
企画例
- 企画例1
にんにくと卵黄をブレンドし、さらに卵黄油を配合。においが気にならず飲みやすいソフトカプセルに仕上げました。
- 企画例2
黒酢もろみさらに、青森県産の津軽福地ホワイト六片にんにくを贅沢に配合したソフトカプセルです。
剤型の種類
京都真創では下記の剤型を使って健康食品を製造することができます。
剤型の特徴につきましては画像をクリックすると詳細がご覧いただけます。
ソフトカプセル
ソフトカプセルは、非水溶性の液体(オイル)、または、粉末含有液をゼラチンで包んだ密封性・安定性に優れた製品形態です。
打錠(タブレット)
打錠(タブレット)とは、粉末を圧力で押し固めて飲みやすくしたものです。他の剤型に比べてローコストに企画できる場合が多いです。
ハードカプセル
ハードカプセルとは、主に粉末をゼラチンで作られた小さなカプセルに充填したものです。
顆粒
顆粒とは、粉末を飲み易く口溶けが良くなるように加工したものです。この粉末を顆粒にする工程を造粒といいます。 造粒により、咳き込んでしまうような細かい粉末をなくしたり、水溶けの悪い粉末を解けやすくすることが出来ます。
ドリンク
水に有効成分(水溶液)を溶かしますので、他の剤型に比べて有効成分が早く吸収されることが期待できます。
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