健康食品・サプリメント受託製造OEM
よくあるご質問

効く健康食品(サプリ)をつくるには【健康食品の販売】

サプリメントのイメージ

健康食品の購入者は、「肌をきれいにしたい。」とか「腰痛を和らげたい。」とか「ダイエットしたい。」とか何らかの効果を期待して、商品を購入します。
有効成分をエビデンスが確認されている分量を配合して商品を設計すれば、いくらかの効果を期待することはできると思います。しかし、いくらきちんと商品設計をしても極端な効果を得る商品をつくることは無理です。

美肌サプリを飲むだけで、40歳の肌が20歳の肌にはなりません。ダイエットサプリだけで1ヶ月5kgとか10kgの原料は無理です。そこまで極端が効果がある素材であれば当然医薬品になっているでしょうし、副作用も発生するからです。基本的には、健康食品の効果はゆるやかなものです。また、かくあるべしと思います。

結局のところ、購入者から再注文や定期購入の契約をもらうには、日々のサービスや(通販などでは)パンフレットなどの同梱物の充実が大切だと思います。

例えば、「プラセボ効果」をご存じでしょうか?
プラセボ効果とは、本来は効果のないものを「熱が下がる。」とか「痛みが和らぐ。」と言って処方すると、(本来は効果が無いはずなのに)効果が生ずる現象のことです。プラセボ効果は、「薬を処方された。」という暗示効果が生み出すものだと言われています。私など疲れている時に高価な栄養ドリンクを飲むと瞬時に元気になります。(飲んだ瞬間に効果が生じるはずがないのですが...。これもプラセボ効果なのだと思います。)
つまり、「病は気から。」と言うのは一面では事実だということです。
効くはずのないものでも「効く。」と信じて飲めば不思議と効くことがあるのです。

健康食品でも同じことが起きます。簡単に言うと顧客に対してサービスがよい会社の商品はよく効くのです。正確に言うとクチコミやレビューなどで評判がよいのです。
私は、様々な販売会社様の商品企画をお手伝いしてきましたが、これは事実です。実際にそうなのです。有効成分の配合量や種類にこだわることも大切ですが、顧客に心のこもったサービスを提供することも大切なのだと思います。効果のある健康食品をつくるには、売った後のサービスが大切です。

 

企画部:北

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