健康食品・サプリメント受託製造OEM
よくあるご質問

開発秘話?~お金を掛けずに健康食品に付加価値を付ける方法~

開発秘話

健康食品や化粧品の通販では、広告や商品購入時の同梱物に「開発秘話」が書かれていることがよくあります。
  • 「シミでなやむ母のためにつくった○○。」
  • 「若い頃に大病を患い健康の尊さを痛感して、開発を始めた。」
  • 「妊娠中の妻に飲ませるために開発した葉酸サプリ。」
パターンとしては、大体は下記の2種類です。
  • 元々は、家族など愛する人のために開発した商品。
  • 自分自身の悩み(病気やコンプレックス)を克服するために研究していたら良いものができたので、同じ悩みを持つ人たちを助けるために…。
情熱を持ってその商品を開発したことと、なぜ情熱を持つに至ったのかということに集約されます。
こういった開発秘話を伝えることによって、顧客から共感や信頼を得ることができます。

健康食品は、基本的には科学的な根拠よりも(もちろんあった方がよいですが)情緒的な心に訴えかける宣伝の方が訴求力が高いことがあるのです。(あくまでの私の経験則ですが、エビデンスを重視する理系的な考えの方の販売社よりもお客様に情緒的訴求をする文系的な考え方の販売社が健康食品業界で成功する可能性が高いのです。)

馬鹿正直に「京都真創の北が、持ってきた提案が気に入ったからとりあえず商品化してみた。」と言ったら「あ、そう。」で終わります。売れるはずがありません…。

失敗すら物語の一部です

新商品の開発中には、問題がよく起きます。
我々は、慣れているのでトラブルや不具合にならないようにうまく処理しますが、それを聞いてたクライアントから「商品の開発は大変だね。」と言われます。

しかし、それは問題ではなく検証結果にすぎません。
出来ないことが分かっただけでも前進なのです。
出来る方法を考えればよいだけです。

商品開発に苦労してもしたたかな販売元様は「開発は難航したが、なんとか商品化にこぎつけた!」「5年の研究の末…」と広告に使用されます。

天才が適当につくったものよりも、凡才が誠心誠意でがんばってつくったものの方に有難みを感じるものなのです。ですから、商品開発で苦労しても全く問題ありません。その苦労が販促ツールのひとつになる日がいずれやってきます。

モノ(サプリ)だけではなく『物語を売る』

健康食品は、基本的には飲んですぐに効くものではありません。

徐々に、栄養補給や体質改善をサポートするものなのです。
高品質な商品であっても良さを分かってもらうまでに時間が必要です。
それまでに、いかに商品の良さを伝えるかが、リピートの多さにかかわってくるのだと思います。
何もつくり話の開発秘話を訴求しろとまでは言いませんが、商品を買ってもらってからも色々な角度で商品の良さをお客様にお伝えしてください。健康食品の販売には、モノ(商品)を売るだけではなくコト(物語)を売るといった一面もあるです。
こういったことも踏まえて、私達は健康食品の企画開発をお手伝いをさせていただきます。それが弊社のOEM(受託製造)です。

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