食事の欧米化は悪なのか?:常識を疑ってみる。

食事の欧米化のイメージ

「食事の欧米化により~」という文章をよく見かけます。

~の後には、食事の欧米化により生活習慣病が増えたとか、
肥満が増えたとか、野菜不足になったといったネガティブな文言がつづきます。

「食事の欧米化で日本人が不健康になった!」
と言うのは今や健康食品を販売する上での決まり文句になっています。

たしかに現在の日本は長寿大国で平均寿命は、世界一です。

それに日本食が貢献していないとは言えませんし、
食事は体の健康の源ですから日本食が健康に良いことは
間違いないことだとは思います。

しかし、不健康の元凶とされる欧米化された食事は、
そこまで目の敵にされなければならないほど健康に良くないのもなのでしょうか?

そんなこともないような気がします。

私は、外食も多く欧米化された食事も大好きですが、非常に健康です。

そこで、各国の平均寿命を調べてみました。

↓↓興味のある方は、リンク先の資料を見てください。

【参照:平均寿命ランキング・男女別順位―WHO世界保健統計2016年版

あまり生活レベルが違うと比較にならないのでG7のみ抜粋します。

平均寿命男女
日本   83.7歳
イタリア 82.7歳
フランス 82.4歳
カナダ  82.2歳
イギリス 81.2歳
ドイツ  81.0歳
アメリカ 79.3歳

こうしてみると、日本はたしかに長寿ですが、
同レベルの経済力の欧米諸国も十分に長寿なのです。

本家本元の欧米食を毎日食べている人々が長寿なのですから、
食事の欧米化をそこまで「健康の敵」として悪く言う必要も無いと思います。

しかし、日本とアメリカでは平均寿命で5歳も差があるので、
アメリカの食事は、日本より不健康な気がします。

(医療保険制度などが全く違うので、食事のせいのみにはできませんが…。)
しかし、日本人は奈良時代から穀物、魚介類、野菜中心の食生活で、
牛や豚などの動物は、明治になるまでほとんど食べていませんので、
日本人の体には米、野菜、魚を中心とした
日本食が合うようになっているのかもしれません。

実際に、先祖代々野菜や穀物をたくさん食べていたので、
これらを消化するために日本人の腸は欧米人に比べて長いそうです。
平均寿命のみを見ると、欧米化された食事なのかとか日本食なのかよりも
適量(たべすぎや過度のダイエットをせず)を栄養のバランスを考えて
食事をするのが健康に良いように思いました。

また、肥満は健康によくないですが、やせている人よりは、
少しぽっちゃりしている人の方が長生きしやすい傾向があるそうです。

フランス議会では痩せ過ぎモデルの活動を禁止する法案が通ったり、
日本でも『マシュマロ女子』という言葉で、
新たな市場を広げようとする雑誌もあります。

常識を疑ってみて、逆説的に他社と差別化した広告を考えるのも
面白いかもしれません。

(例)「ちょいぽちゃになって長生きしよう♪太りやすくなるサプリ○○」
    ※冗談です。

企画部:北

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