緊急事態宣言下でも売れる販売方法~健康食品(サプリメント)ビジネスの成功例と失敗例~

今の健康食品(サプリメント)の販売で絶対にやってはいけないとこと。

新型コロナウイルス感染症の予防や治癒を謳って健康食品を売るのは絶対に止めてください。なぜなら、現状は『コロナに効く。』と言い切れる健康食品が存在しないからです。現状でも免疫力を高めたり殺菌効果があったりする健康食品素材はあるのですが、新型コロナウイルスは『新型』です。つまり新型ゆえに新型コロナに対するエビデンスがすでにある健康食品は存在しないのです。また、行政から指導を受ける可能性が非常に高いのです。

消費者庁の文書にもこう記載されています。

新型コロナウイルスについては、その性状特性が必ずしも明らかではなく、かつ、民間施設における試験等の実施も不可能な現状において、新型コロナウイルスに対する予防効果を標ぼうするウイルス予防商品については、現段階においては客観性及び合理性を欠くものであると考えられ、一般消費者の商品選択に著しく誤認を与えるものとして、景品表示法(優良誤認表示)及び健康増進法(食品の虚偽・誇大表示)の規定に違反するおそれが高いものと考えられます。

このように大きな厄災に便乗する業者する業者は許せないということでしょうか。消費者庁もこういった商品に対しては2月のうちからいち早く監視をし販売業者やショッピングモールに対しての指導を行っています。

新型コロナウイルスに対する予防効果を標ぼうする商品の表示に関する改善要請等及び一般消費者への注意喚起について  令和2年3月 10 日 消費者庁

このように、新型コロナウイルス対策を謳っての健康食品(サプリメント)の販売は非常にリスクが高いので、絶対に行わないでください!

通信販売を選んだから新規参入でも好調

現状は、外出や移動の自粛の影響であらゆる経済活動が停滞を余儀なくされていいます。弊社のクライアントや仕入れ先の多くもテレワークや休業を行っています。

しかし、このような状況下でも健康食品(サプリメント)は通信販売であれば非常によく売れています。弊社のクライアントで通信販売をメインにされている会社に限れば例年比で1.3~1.4倍くらいの売り上げになっています。この状況を分析すると理由は2つあります。1つ目は、外出を自粛しているから玄関のドアまで商品を届けてくれる通信販売を使用する機会が増えたからです。これにより普段は通販を使わない方でも「通販って便利じゃん。」といざ使ってみたら便利さに気づいて通販人口が増えていることです。2つ目はWeb広告のレスポンスが上がって広告費のコストパフォーマンスが良くなっていることです。これは家で引きこもることを余儀なくされてスマホを触る頻度が平時よりも大幅に増えたためです。これらの理由により通販での健康食品(サプリメント)売れ行きは非常に好調です。

ちょうど今年の頭に、兵庫県の企業から「OEMでオリジナルの健康食品をつくって通販で販売したい。」と新規の引き合いをいただいたのですが、商品企画をお手伝いさせていただき3月に商品を納品させていただきました。そして、そのクライアントは健康食品ビジネスに通信販売で新規参入されたのですが非常に売れ行きがよいとのことで、早くも次の製造依頼をくださいました。

大変なご時世になってしまいましたが、このように現状に合った売り場を選択すれば大きな売り上げを見込むことも可能なのです。

企画部:北

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