新聞の折込チラシやCSのインフォマーシャル、
インターネットの追跡広告など、
毎日大量のダイエットサプリの宣伝を目にします。
需要があるところに供給は生まれます。
弊社にもダイエットサプリの依頼がよく舞い込みます。
今ダイエットが大流行です。
某プライベートジムのビフォーアフターのCMは
とても訴求力があります。
実際変身した姿はかっこいいですからね。
特に若い女性はダイエットが大好きです。
正直、若い女性(20才代くらい)で
とても太った方を見かけることはあまりありません。
下の表は、厚生労働省のデータなのですが、
なんと20才代の女性では肥満は、10.7%しかいないではありませんか!
しかし、やせは21.5%もいます。
厚生労働省 平成 25 年. 国民健康・栄養調査より抜粋
このデータを見ると、女性はダイエットが本当に好きなんだなぁと感心しました。
しかも、やりすぎている傾向があります。
実際に、男性同士の猥談では
「あの子、もうちょっと肉があった方がいいよな。」
とせっかくの努力を否定するような
失礼極まりない会話がよく繰り広げられています。
女性も
「なにも男にもてるために痩せるのではないわ。」
と女性同士の美の競争もあると思います。
(男女間の美的基準が違うのはよくあることです。)
結論から言うと、20代、30代の女性の約90%はダイエットなんて不要です!
私が言っているのではありません。
厚生労働省のデータを素直に見るとそうなるのです。
しかし、日本の女性は美に対して非常に貪欲で
しかも努力をしていることがよく分かります。
私個人的な意見では、ダイエットサプリは基本的には不要だと思っていますが、
彼女らの美や痩せていることへの欲求を満たす
(あるいは満たすと期待してもらうことができる)商品を
いかに提供するかが、売り上げを増やすためには
必要なことは間違いありません。
世はまさに大ダイエット時代!
ですが、そのダイエット...本当に必要でしょうか?
企画部:北